龍が如く3をクリアしたのでその感想でも。
PS3版です。
PS4の極2から続けてやった。
PS3ってPS4と大して変わらないかなと思ったから。
ストーリーは桐生さんが、沖縄で養護施設をやっているところに土地買収の話がやってきて…という感じ。
PS4の極2に比べると、グラフィックが劣るのはまあ当然だが、システムも不便ですね。
例えばセーブが街中では電話ボックスでしかできない。
そのくせ神室町は電話ボックスが少ない。
極はとでこでもセーブできる。
だからセーブポイントまで走るけど、途中で敵に絡まれる。
タクシーに乗っていけばいいんだけど、タクシーの設置場所も移動できる場所も少ない。
沖縄はマップ自体が狭いからまだマシだけど。
飯も一つずつしか注文できないので回復する時や、メニューコンプする時が地味に面倒。
後はサブストーリーの次の目的地が一部を除き表示されない。
極とか0だとマップに「!」という表記があるんですけど、そんなのないから、適当に読み飛ばすと次の目的地がわからなくなる。
ストーリーの方はいつもの龍が如く。
ただ途中までは子供のお悩み相談室で、なんのゲームやっているんだろう、「ぼくの夏休」みかな感がある。学校の七不思議のサブストーリーは「トワイライトシンドローム」だし。
途中から壮大な話になって、これ桐生さん居る?とか思ったり。
養護施設別の場所に移転で良くないかとか疑問を感じながらやってた。
それはともかく終盤の沖縄はよかった。
なんだかんだでアサガオも、敵のボスもいい悪役だったし、力也役の藤原さんも良かった。
個人的には沖縄までが盛り上がり、ラスボス戦はなんでこの人と戦っているんだろう感がしていまいち気持ちが盛り上がらなかった。
2はかなり最初からラスボスがわかっていたし、お互いが戦う目的もわかりやすかっただけに。
3もラスボス初登場の時点で、たぶん最後に戦う敵なんだろうなと予測はできたけど、いまいち腑に落ちない。
まあゲーム自体は面白かったです。PS3版は安いし。
それはそうとジャッジアイズの続編が発表されましたね。
「ジャッジアイズ」シリーズ最新作制作発表イベント『JUDGMENT DAY』
まさか続編が出るとは。
如くシリーズはRPGでアクションはこっちになるらしいですね。
まあ自分はまだ1作目積んでいますが…。如くシリーズ終わった後にやろうかなと。
また3おったところだから先は相当長い。
1. 新巻出なさ過ぎて空気になりつつあるとは言え…
あんまり印象に残るキャラとか他に居ないので、4みたいに操作キャラ増やしたのかな。
操作した方が印象に残るし、一応物語に深みが出るから。
同じキャラばかりだと結局マンネリ化を助長してる気もしますが、一発屋も寂しい。
4は某シーンが凄くドキッとします。
彼女に女を感じたのは後にも先にもあの時だけでした。
全然話は変わりますが、ベルセルクの作者さんが亡くなられたそうですね。
未完の大作がまた一つ出来てしまった訳で、凄い画力でも遅筆ってやはりよろしくないのかな。
プロットだけでも完結迄書いておいてくれれば、小説って形で終わらせられそうな気はする。
クレヨンしんちゃんやドラえもんと違って誰も後を継げないし、本当に残念です。
ゲームも名プロデューサーが居ないとダメだけど、チームに引き継げる人も居るのが救いです。
まぁ、某忍者ゲーの様に必ずしも元部下が作風を継いで良い物を作るとは言えませんが、
それでもちゃんと続いた訳ですから、完全に終わる(消える)のとはまた違うと思うのですよ。
あまり刊行ペースが遅いと読者の方も…ガラスの仮面とか
4で操作キャラ増えたのはマンネリ回避には良かったのかも。まだクリアしていないから何とも言えませんが。
漫画家が長生きできないのは、座りっぱなしで運動不足に加え、生活が不規則なせいなんでしょうね。
ある程度年齢いって、遅筆の漫画家は最終回用の原稿を先に書いて、いつでも終われるようにしておくべくなのかも。
跡を継いで完結させるってのは、やっぱり違和感が出ると思いますし。
あるいはページ数を減らして連載するとか。
冷静に考えて漫画の連載ってとんでもない激務だと思うんですよ。週刊連載とか、いつ寝るんだよって話だし。
たまに看板作家で一挙二話掲載とか意味のわからないことするし。