Windows10にしてから色々なソフトの起動確認をしてみたら、1つ動かないソフトがあった。
7まででは動いていたんだけど…。
一応サブでWindows2000を持っていて、そっちで動かそうと思ったら、液晶が死んでいた…。
こういう時の選択肢として、分配器がある。
1つのモニターやマウス、キーボードを2つのPCで共有するというものだ。
今回はスルーしたけど。
だって2000のほうが古すぎて共有できるか怪しいから。
そこでもう一つの選択肢がある。
それが仮想環境で過去のOSを動かすというもだ。
あくまでも仮想なので動けば儲けものという感じでVMware Workstation Playerを導入してみた。その備忘録。
VMware Workstation Playerの導入はこちらを参照にした↓
http://www.ne.jp/asahi/active/creative/howto_vmware.html#step02
割と簡単にWindows10内にXPを導入できた。XPの緑が懐かしい…。
そしてあっさりとソフトも起動できた。
導入について補足するならIntel VT-xのエラーが出て起動しないときは、再起動してBIPSを起動。
VT-xの項目はマザーボードのメーカーによって異なりますが、大体はセキュリティーのところにある。
もう一つ注意する点、VMware Toolsのインストールがグレーアウトしてできない問題について。
これをインストールするとドラッグアンドドロップで仮想マシンとメインマシンのファイルのやり取りが可能になる。
なのでインストールしないとかなり不便。
これに関してはこちら↓を参考にした。フロッピーとか、気づかなかった…。
VMware PlayerでVMware Toolsのインストールがグレーアウトする
https://ameblo.jp/to-tomura/entry-12403763311.html
インストールディスクが残っていたので、ついでにWindows2000もインストールしてみた。
2000に関してはインストールは簡単だがその後が大変だった。
↓を参考にした。
いまさらwindows2000 を新規インストール (VMware上に) (4)
https://plaza.rakuten.co.jp/spectra/diary/201702090000/
個人的に大変だったのが2000でのVMware Toolsのインストール。
そのために必要なファイルをWindows2000に持っていきたいのにできなかったのだ。
共用フォルダは使えないしUSBメモリは認識しない。
結局余っていたCDRに焼くことで解決した。CD焼くなんて10年ぶり、いやもっと前か…。
Windows98もついでにようかと思ったけど、ドライバとか自分で探さないといけないようなので、面倒くさくなりやめた。
あと何も起動していないのに、仮想OS内でCPU使用率が100%となり激重になることがある。
これは「Windows Update」のせいらしい。
↓
Windows7 VMware Player を起動すると超重い原因 wuauserv
http://pgmemo.net/2016/09/14/432/