さて、今回は最初の記事なので、Steamのインストールに関して。
Steamは Valve CorporationによるPCゲームのダウンロード販売、管理ツールのことです。
登場したのは2003年の9月と意外と古い。
今はSteamの登録をしないとゲームをプレイする上で不便なのでぜひ登録しておきましょう。
なにしろ別のサイトで買ってもSteamキーだったりパッケージを買ってもSteamキー、中のディスクはいらないとかありますし。
一見不便なようですが、使っていくとその管理の楽さに気づくと思います。
その理由として
・ゲームは勝手に最新パッチがダウンロードされる。
・新しいPCを買ったりOSを再イントールした時もドライブレターを合わせて、一回認証しただけで、以前の環境で遊べる。
これは大きいですよ。特に後者は。Steamフォルダ以下が無事なら再インストールの必要がない。
これに慣れるとパッケージ版は面倒くさいですね。
OSの再インストールの度に、ゲームもインストールし直し、起動の度にディスクを出し入れする必要があり、パッチも自分で当てる必要がある…
あ、あとファイルが破損していたり日本語化に失敗した時は、整合性チェックでファイルがダウンロード出来るのも便利ですね。
↓でSteamをダウンロード出来ます
http://store.steampowered.com/?l=japanese
インストールはそんなに難しいことではないので省略。と言うか、相当前に1回インストールしたきりなので覚えていない。
わからなかったら検索しましょう。
初心者向けSteamガイド連載 勇気を出して初めてのSteam(1)導入編
http://www.4gamer.net/games/038/G003821/20121220052/
インストール時に気をつける点は、登録するメールアドレスを間違えないこと
そして容量に余裕のあるドライブにインストールしましょう。
SteamのゲームはSteam直下のフォルダにゲームをインストールするためです。
そのためシステムのあるCや深い階層、容量が少ないドライブは避けたほうが無難。
ドライブが一杯になってきた時は、新しくゲームをインストール時に別のドライブにSteamLibraryを作ったり
SteamMoverというツールで別のドライブに移すことが可能ですが、あっちこっちに作ると混乱するかも…
SteamMoverの使い方は↓
SSD時代を、それとなく軽やかに生き抜くためにsteamユーザーは『Steam Mover』を使ってHDDを賢く使おう。
http://www.dharmapoint.com/news/3019
設定が終わったらログインidとパスはメモして置きましょう。
新しいパソコンにHDD移し替えた時に認証として使うので。
ちなみにヘルプで問い合わせる時のログインidとパスは別のものです。これはまた別に登録が必要。
日本語のできるスタッフがいるようで日本語での問い合わせにも応じてくれるようです。自分が質問した時は日本語で帰ってきたので。
インストールが終わったら、取り敢えずストア見て気になるタイトルをウィッシュリストに入れていきましょう。
リストに入れることで、そのタイトルがセールが来た時にメールで教えてくれます。
また、サマセやホリセなどの時、デイリーやフラッシュに来なくても値引きの良い物があるので、そうしたものを探すのに役立ちます。
セール期間中の買い方としては、普段中々値引きされない、割引率がよくて自分のほしいものでバンドルに来ていないものですね。
安くても欲しくないものはスルーしましょう。どうせ積むだけなので。
あと大作ゲームとかも発売直後にすぐやりたいとかでない限り、セールまで待つというのも手。
と言うのもゲームの値段は発売日以降値段が下がり続けます。-25%、-33%、-50%、-75%とセールの度に安くなっていく。
更に価格改定、DLC全部込みが発売され、それらもセールされるので予約して詰むのは愚と言えます。
…とインストールだけで長くなったので買い方についてはまた次回。
発売日に買っても、やらないうちに投げ売りですよ。