さて『クーデルカ』をクリアしたので感想でも。
PS1のゲームです。
バイオハザードがヒットして、ホラー要素のあるゲームが色々出た。
そんな頃のゲーム。
当時としてはかなりグラフィクが良い。
戦闘はランダムエンカウントでSRPG方式。
ディスク4枚組の大作となっている。
実を言うともう結構な年数、途中で積んでいた。
ディスク3のラストのボスが強いというか、だるくて。
このゲームは結構難があり、その一つが戦闘のもっさり動作だ。
とにかく何をするにしてももっさり。敵のモーションももっさり。
そのためボス戦ともなると長丁場になる。
それに加えてディスク3のラストのボスは、属性変化する。
攻撃したつもりが回復になるとか。
一応属性変化のときにモーションが変わるのだが、それがわかりにくい。
ff7のインヤン戦のような感じ。
結構強いボスだしレベル上げもだるかったから放置していた。
一念発起して今回やっとクリア。
件のボスはパターンにハマってくれたのでなんとか倒せた。
他にも不満はある。
とにかく画面が暗い。
アイテムや怪しいところを調べたいが、暗すぎてどこが怪しいかわからない。
手当たり次第にボタン連打しながら怪しそうなところを調べる。
何も反応がない。
そして戦闘が数回。
また調べる。やっぱり何もないかと思ったところでやっとアイテム見つける。
判定が狭いのか暗すぎるせいなのか、とにかく見つけ難い。
調べている間も普通に戦闘はあるのがストレス。
ただレベルはガンガン上がり、上がれば体力全快するのは良い。
あとセーブポイント。
このゲームボスを倒さないと新たなセーブポイントが出現しない仕様。
そのため、ゲーム開始してボスを倒すまでの一時間はセーブできないという。スリープがない時代にこれである。
と文句ばかり書いたが雰囲気は良いし、独特の魅力のあるゲームです。
不満点が許容できれば楽しめると思う。良作だと個人的には思う
今だと安いだろうし。