PCエンジン版のイース3のラスボスまでたどり着いたが、スーファミとは攻撃方法とかぜんぜん違うのな。ちょっとびっくりした。でもこっちのほうがまだクリアできそうな気がする。気がするだけだが。


そういやしばらく前にPSPのジャンヌ・ダルクをクリアしたのでその感想でも。

タイトルでわかると思いますが、史実を元にファンタジー要素を絡めたSRPGです。何故か米尼で評価が高い。
中古で300円で買った。本体の動作確認用にメタルスラッグXXと同時購入。

300円だったので正直そんなに期待していなかったわけですけど、結構楽しめた。
シナリオは題材が題材だけに暗いんですけど中身はTOやFFTと同じ感じのSRPGです。
スキルカードを装備することで誰でも魔法が使用できるのが独特といえば独特かな。

けれど難易度は高くないしシナリオは分岐しませんが。

このゲームで難しいマップというと皇子の護衛かな。あれには苦労した。皇子敵の攻撃一発で死ぬのに敵陣突っ込んでいくし…。


あとラスボスもまともに戦うと結構面倒くさい。
ちなみに楽にラスボスというかドラゴンなど大型のモンスターを倒す方法としては、広範囲魔法を使うといいです。サイクロン2とかフレイムとか。これら広範囲魔法は通常9マス内にいる敵にのみダメージを与えます。
しかし大型のモンスターは多段ヒットするんです。9マスが範囲だと9回食らってくれるという。


不満点がないわけではない。
一つは腕輪持ちが強くなりすぎる。

このゲームのメインキャラは腕輪を持っています。その腕輪を使うことで、何度か変身出来ます。これにより体力全快。攻撃力防御力が大増加。さらに腕輪固有の技も強い。
しかもこの変身中、敵を仕留めると、更にもう一回行動できる。もちろんまた敵を倒すともう一回行動できる。

結果として腕輪持ちだけレベルがかなり高くなってしまう。
そのくせいきなり控えのキャラ使うマップが出てきたりと…

もう一つの不満は出撃メンバーが少ないこと。腕輪持ちを全員先発させたら、他のキャラ出す枠がないこと。


とはいえ全体的には無難に遊べるゲームかと。
PSPでSRPGやりたいならばアリかも。中古で安いしね



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