さて先日サージングオーラをクリアしたのでその感想でも。

これはメガドライブのRPGです。
メガドラはスーファミに対してRPGが少なく、そのテコ入れとして出たタイトルの一つ。
所謂「メガロープレプロジェクト」の1つです。

どうでもいいんだけど、劣勢のハードが、テコ入れタイトルで巻き返せたことってあるのかな
サターンのグランディアとか箱のブルードラゴンとか…。

このゲームはメガドラ持っていない人はあまり聞いたこと無いかも。
というのもこのゲームが発売したのは95年。

もうプレステとサターンは発売していますし、旧ハードのスーファミはドラクエ6が出るという状況だったので。

さてこのゲーム、FFみたいに戦闘はリアルタイムで進行していきます。
そして主人公は魔法使いです。
その為打たれ弱く、攻撃力もない
じゃあ魔法を使おうにも、すぐ使えるものではなく詠唱に時間がかかる。
詠唱中に攻撃を食らうと詠唱を中断するので、仲間に守ってもらう必要がある。
当然仲間はその分ダメージ受けるので回復にも気を配らないといけない。

だからいつどの魔法を使うのか駆け引きを楽しむゲームなんだと思う。
製作者の意図はそうなんだろうけど、ぶっちゃけ、主人公何もしないで防御している方が安定する。

だって回復呪文使うのにも詠唱が入るので待っていられない。
仲間に攻撃してもらって、回復はアイテムで…。
主人公は見ているだけ。
実際それでラスボス以外普通に倒せる。
だからこのゲームの戦闘中は読書とかしていました。

ラスボス戦は流石に術使わないといけなくて、はじめて戦ったくらい。
もうちょっとこの辺の戦闘システムとかバランスが良ければ…。

ゲーム自体はエンカウント率は高いけど、結構楽しめるゲームなんですけどね。