「龍が如く 極2」をクリアしたのでその感想でも。
PS4版です。
PS2で出た2のリメイク作。
追加要素として、全3章の「真島編」やクランクリエイターなどが追加された。
また今作はシームレスとなっていて、コンビニに入る時などのロードが無くなっている。
そして戦闘中にお店のものが壊せる。しかかし壊したら出禁になる。
1の後の話ですね。西と東の戦争。
今作はヤクザというより警察物のドラマ観ている感じ。すぐ終わる「真島編」の方がヤクザしている気がする。
このシリーズは、前作やっていないと話とか登場人物わからない系。
なので、極1をクリアした後にやった方がいい。
もっというと0も先にやっていた方がいいい。
0やっていないと「真島編」とか水商売アイランドの後半とか、よくわからないことになるから。
ゲームのシステムは快適で、ストーリーもいいし面白いゲームです。
水商売アイランドとかクランクリエイターといったものも楽しめるし。
しかしクランクリエイターは1プレイが長くて、後半は10分はかかるため気楽にプレイできないのが不満。
そしてストーリーで気になる点として、桐生が毎作やらかすというか、ツメが甘いのがなぁ。
あとラストなどで銃弾何発も食らって普通に喋っているのが凄いというか、どいつもこいつも人間じゃないだろ…。
大阪の城とかも何ゲーだこれと思うけど全体的には面白いゲームです。
極1が面白かったらやっていいと思う。
1. 遥も結構迷走してるし、ライターが酷いんだろうか…
何とか飲み屋に行こうとする途中でも絡まれて戦う姿が昔は少し衝撃的でした。
で、2があるからこそ、その後が白ける訳ですよ。
どれとは言いませんが、エンディングで刺されて「おじさーん」って流れのラストがあって、
でも、2であんな状態で自力で生還しといて、今更刺されたからって何を驚けというんだと。(^^ゞ
テレビドラマや映画とかでも有りますよね、例えば「青島ー!」ってシーンとか。
絶対死なないと分かってるのに、それで感動させようってのが無理があり過ぎます。
2で良い感じになって、結局恋人とまでは行かないまでも印象に残るキャラも出来た作品。
詳細は書きませんが、古牧の爺さんとかも段々忘れ去られますからねこのシリーズ。
6なんかムナンチョヘペトナスとかポケサーとか直近の作品で出てきた人しか出て来ず、
記憶の片隅に居る彼等に触れもしないのが6で一番気に入らない所です。
かと思えば7で少し出て来るというのもおかしな話で、
何で桐生の最終作で同窓会的に皆を出さなかったんだと、その所為で6は個人的に評価低いです。
3以降の評価が良くないですね
2が出た当時にやっていれば、衝撃はあったのかも。
道頓堀で刺されてヨタヨタしているのも不思議なんですよね。
銃弾食らっても飯食べたらすぐ回復するのに。実際直後に虎と戦うのに。
まあゲームに突っ込むのも野暮ですが。
6はあまり評価良くないですね。
実際にやるまで何とも言えませんが、古株のキャラが出ないのは寂しいですね。極2で0のキャラが出てきたの嬉しかったし、昔のキャラ出せばよかったのに。
その辺制作陣が忘れているのか、最近のキャラの方が喜ばれると判断したのか。