新しい音楽プレーヤーを買ったので感想でも。
今回買ったのはPECSUというところが出しているP5Sという機種。PS5みたいな名前
これだ↓
Android搭載で最大1TBのMicroSDカードに対応している。
これが自分の10代目のプレーヤーかな。
8代目と9代目や他はまだ生きているんだけど、セールで7399円だったから買った。
というのも色んなものが値上がりしているから、今後もこの値段で買えるとは限らない。
それに大容量のプレーヤーが今後出るのか疑問もある。
スマホとかMicroSDカードスロット無くなってきているし、所有音源少ないならサブスクで事足りる。
音楽プレーヤーとしてなら200gbもいらない人が殆どではないかと。
また格安中華プレーヤーって会社と商品名は違うけど、中身そんなに変わらない気がする。
令和最新版が去年のものとどう違うのかよくわからない。別段進化しないなぁと思っているから。
P5Sを持った感じは割と重い。
操作感はストレスなくタッチできる。
今まで使っていた音楽プレーヤーもタッチ式なのだが雲泥の差。
今まで使っていたのは、反応が悪くて応答しなかったり、逆に感度が良すぎたり。
例えばポケットに入れて椅子から立ったら音が飛ぶ。歩くだけで音量が変わるみたいな。
丁度いいサイズのケースをたまたま思っていたから収納して使っているが、ケースがなかったら使い物にならないレベル。
しかしP5Sはそうした誤動作がないので快適と言える。
またP5SはAndroidを搭載しているため、色々アプリを追加できる。要Wi-Fi環境。
ただしGoogle Storeとかは導入されていない。ついでに日本語入力もない。
そのため普通に使えるようにするには結構面倒くさい。
日本語表示できるようにして、Wi-Fi設定したあと、ブラウザを起動する。
そしてapkpureのサイトからAPKPureのアプリを入手してインストール。
Googleアプリ、日本語キーボードをインストールすれば日本語入力できるようになる。
あとはAPKPureから使いたいアプリを入れていく感じ。
まずデフォの音楽プレーヤーは微妙なので別のを探す。
オフラインのプレーヤーなら「Musicolet」がいいかな。
多機能だしフォルダー名の並び順に再生できる。
つまり歌手はABCの順番で再生されるし、最初に再生されるAの歌手の下にあるフォルダーも、名前順になる。
こんな感じ
頻繁に音が飛ぶというレビューがある。ワイヤレスイヤホンの相性問題があるのかもしれない。
ただ、電子レンジの近くで使用して、ワイヤレスイヤホンの音が飛ぶのはこの機器の問題ではなく、ワイヤレスイヤホンの仕様。
周波数が一緒とかなんとか。その他電子機器を何も使っていなくて、音が頻繁に飛ぶならイヤホンとの相性なのかも。
他には動画が見れる。アベマとかも起動する。You Tubeはブラウザからなら見れる。
5インチとそこそこ大きいので、普通に電子書籍が読める。Kindleの漫画とかから、青空文庫の本も普通に読める。
青空文庫のアプリから。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』
格安中華プレーヤーにあったけど、ほぼ使い道のなかったテキストが読めるという機能が、はじめて活かせたかもしれない。
もちろん電子書籍はタブレットで読むこともできるけど、タブレット地味に大きくて重くて読みにくい。漫画ならタブでもいいんだけど。
これは布団の中でちょっと読書するのに丁度いい大きさだと個人的に思う。
↓はデフォで入っているブックアプリ。
内容は青空文庫のフランツ・カフカ『審判』
その他の使い方としてAndroidなのでゲームもできる。
とはいえ最新のスマホゲームは厳しいと思う。Androidのバージョンが古いし。
まあレトロゲームくらいなら問題ないかな。レトロアーチは動くから。レトロフリークとかで頑張って。
ただ操作はタッチ操作だとしんどい。
別途コントローラーが要るがAndroidのバージョンの古さと、サイズの問題で中々いいものがない。
自分はスマコンとか言うのを買って普通に操作できた。
これ↓
このプレーヤーとの大きさ比較
ちなみにゲーム関連だとリモートプレイでPS5起動できるが、スマコンや純正PS5やPS4のコントローラーで操作できない。
タッチ操作でPS5は無理ゲーなのがちょっと残念。
と音楽プレーヤーであるが色々やれることは多い。
他にも天気予報とかニュース、ファイナカス等使える。音楽プレーヤーとして見れば充分すぎる性能。
まあスマホでもできることばかりなんだけど、スマホの電池使いたくない時とか便利。
個人的にはバッテリーの持ちが少し物足りないのと、Androidののバージョンが古いことが不満ですね。
全体的には満足。
色々弄りたい人にはお勧めできます。それを面倒とか難しいと思う人には向かないかも。