さて、先日3DSVCのシャドウゲイトをクリアしたのでその感想でも。
ファミコンのアドベンチャーです。クソゲーと言われている。
元は洋ゲーでケムコが日本語版を発売した。作中の妙なノリとか文は大体ケムコのせいだとか。
このゲームは有名ですね、よく死ぬことで。ちょっとなにか調べるだけで死ぬ。その辺が伝説的
クソゲーの所以か。
ただ死んでも、その部屋に入る前の状態からやり直せるのでそんなに死のストレスはない。
むしろ段々笑えるようになってくる。
システム的には当時のゲームとしては悪くなく、むしろ快適な方なのだが…。
が、このゲーム松明が尽きるとゲームオーバーになる。常に松明で明かりを照らさないといけないが、松明の数に限りがあるので無駄な行動があまり取れない。
詰まってコマンド総当たりなんてやったら、更に泥沼化するかも…。ついでに要らないアイテムもかなり多い。取れるものは全部持っていったが、結局使わないものが多く、何をすればいいのか迷う要因にもなっていた。
また仕掛けも一筋縄ではいかず、中々気付かない。というかヒント無しでこれ分かるのか?というのもちらほら。かと言って攻略サイトに頼ると多分2時間もかからずクリア出来てしまうだろうし…。
見落としそうな仕掛けとして、松明を部屋にある燃えそうな物に使うとか、落ちている石を拾うとか…ただの背景かと思った…。
特に松明が灯す以外の使い方に気づかなくて、詰んでいたっけなぁ。ちなみに使い方は「つかう」を選択し、松明に直接カーソルを重ねるんだけどね。
ゲーム中セレクトボタンなどを押すとヒントが聞けるが全く役に立たない。大抵の場面では「あきらめるな!」しか出ないし、どこの修造だ。
もっと仕掛けのヒントとか、わかりやすかったら違った評価になっていたのかも。
個人的にはかなり面白かった。残念なのは松明による時間制限と、一部の仕掛けですね
ちなみに最近リメイクされPC版がリリースされています。
というかそっちをホリデーセールで買ったので、比較したいしFC版をやってみた次第。